認定バイヤーについて
認定バイヤーとは、貴社のインベントリに対してリテーラー予算キャンペーンを実施することを貴社が承認した、Commerce Max ブランドのアカウントを指します。 この記事では、認定バイヤーの説明とその管理方法、キャンペーン配信前の準備、および請求を行う責任の所在について解説します。
認定バイヤーとは
ブランドが認定バイヤーである場合、そのブランドの Commerce Max アカウントは、ジョイント・ビジネス・プラン(JBP)や広告掲載オーダー(IO)など、商業的に合意したメディア予算によって資金提供されるインベントリを対象とした、リテーラー予算キャンペーンを作成および管理できます。
認定バイヤーモデルでは、他のデマンドソースの管理方法を変更することなく、どのブランドが貴社とのリテーラー予算の支出を有効化できるかを明確に管理できます。
認定バイヤーの指定はアカウントレベルで適用され、個々のユーザーには適用されません。 承認されたアカウントで適切な権限を持つ Commerce Max ユーザーであれば、誰でもリテーラー予算キャンペーンを作成および管理できます。
仕組み
Criteo のアカウントチームより、貴社とのリテーラー予算キャンペーンの実施に関心を示しているブランドを、「認定バイヤー」として承認するリクエストが送られてきます。
当該ブランドのアカウントを承認するかどうかを確認します。
承認された場合、Criteo は Commerce Max で当該ブランドを認定バイヤーとして有効化します。 ブランドへのアクセスは、 リテーラー予算キャンペーン・プロフィールによって管理されます。このプロフィールでは、すべての認定バイヤーが利用できるキャンペーンの種類と購入タイプが定義されており、これらの設定は承認されたすべてのブランドに一律で適用されます。 設定を変更しない限り、Criteo が販売する設定がデフォルトのプロフィールとなります。 最初の認定バイヤーがキャンペーンを開始する前に、Criteo のアカウントチームに連絡してこれらの設定を確認し、必要に応じて更新してください。
貴社とブランドが予算額に合意すると、Criteo チームがブランドの Commerce Max アカウントにリテーラーの予算残高を作成します。
ブランドは、キャンペーン・プロフィールの範囲内で、貴社のインベントリをターゲットとしたキャンペーンを Commerce Max で作成します。
キャンペーンのパフォーマンスデータは、デマンドサイドとサプライサイドの両方で、既存のプライベート・マーケット・キャンペーンと併せて、Commerce Yield の[アナリティクス]タブに表示されます。
ブランドは、Commerce Max において、ターゲティング、予算、クリエイティブなど、すべてのキャンペーン・アクティビティを管理します。 キャンペーンの設定や構成はダッシュボードに表示されません。 パフォーマンスデータへのアクセス権限は読み取り専用です。
貴社で管理できること
承認対象:どのブランドも、貴社の明確な承認なしにリテーラー予算キャンペーンを実施することはできません。
すべての認定バイヤー向けのキャンペーンタイプと購入タイプ:リテーラー予算キャンペーン・プロフィールは、利用可能なキャンペーンタイプ(スポンサード広告、オンサイト広告、またはその両方)と購入タイプ(直接、間接、プライベート・マーケット、リテーラー予算)を定義します。 これらの設定は、個々のブランドではなく、すべての認定バイヤーに適用されます。
予算額:各ブランドごとに、IO に合わせて設定します。 予算に変更が生じた場合は、Criteo のアカウントチームが残高を調整する前に、IO を更新する必要があります。
取り消し:ブランドの認定バイヤーステータスを削除するには、Criteo の担当者にお問い合わせください。 削除すると、紐づけられているリテーラー予算キャンペーンは終了します。
認定バイヤーにアクセスする方法
Commerce Yield で[設定]→[認定バイヤー]の順に進みます。 ここでは、貴社アカウントの認定バイヤーリストを管理できます。
認定バイヤーの追加/削除方法
認定バイヤーの追加と削除は、Criteo のアカウントチームが行います。 ブランドへのアクセス権を追加するか取り消すには、Criteo の担当者にお問い合わせください。
開始前:準備チェックリスト
最初の認定バイヤーがキャンペーンを開始する前に、以下について Criteo アカウントチームと調整してください。
レポートワークフロー:リテーラー予算キャンペーンのパフォーマンスがデマンドサイドの[アナリティクス]タブにどのように表示されるか、特に DSP アナリティクス API を使用している場合は、下流のパイプラインやカスタムダッシュボードを更新する必要があるかどうかを確認してください。
請求ワークフロー:貴社と各ブランドの間でメディア請求がどのように機能するか、また既存の IO 条件にリテーラー予算に関する活動が含まれているかどうかを確認します。
API の依存関係:レポートに DSP API を使用する場合、サプライアカウント ID を使用してクエリを実行すると、[アカウント]エンドポイントが直接販売キャンペーンに加えてリテーラー予算キャンペーンのデータを返すようになりました。 詳細については、「デマンドサイド・アナリティクス入門」をご覧ください。
キャンペーン・プロフィールの設定:最初のブランドを有効にする前に、どのキャンペーンタイプと購入タイプを有効にするかを確認してください。 これらの設定は、すべての認定バイヤーに適用されます。
請求に対する責任
貴社は、貴社の IO に基づき、実働メディア支出について、各ブランドに請求する責務を負います。 キャンペーンを開始する前に、残高が合意済みの予算と一致していることを確認してください。 キャンペーン期間中は、残高ダッシュボードと DSP アナリティクスを通じて支出を監視します。 予算の変更が必要な場合は、IO を更新してから Criteo のアカウントチームに連絡して残高を調整してください。
請求に対する責任と支出の調整について詳しくは、「リテーラー予算キャンペーンについて」をご覧ください。
Commerce Yield アナリティクスに表示される内容
Commerce Yield のデマンドサイドにある[アナリティクス]タブのリテーラー予算キャンペーンのパフォーマンスデータは、直接販売キャンペーンおよびプライベート・マーケット・キャンペーンと併せて集計されています。 個々のブランドアカウントそれぞれにアクセスする必要はありません。
リテーラー予算キャンペーンを絞り込むには、[予算モデル]ディメンションを、Commerce Max のアクティビティとプライベート・マーケットのアクティビティを区別するには、[アクティベーション・プラットフォーム]ディメンションを使用します。
[アナリティクス]タブの詳細については、「デマンドサイド・アナリティクス入門」をご覧ください。
認定バイヤー利用ガイド
最初の認定バイヤーを設定するには、Criteo のアカウントチームにお問い合わせください。 アカウントチームは以下を行います。
認定バイヤーリクエストを送信し、ブランドアカウントを承認するかどうかを貴社に確認します。
確認後、Commerce Yield の[設定]→[認定バイヤー]で承認を設定します。
有効化されたアカウントに、貴社のリテーラー予算キャンペーン・プロフィールの設定を適用します。
ブランドとの間で予算額に合意したら、残高作成の調整を行います。
その後、ブランドは Commerce Max で即座にキャンペーンを作成できるようになります。
